【COVID-19】フランスの外出禁止令 フランス首相府サイトの和訳
日本も明日4月7日から緊急事態宣言が出ますね。
フランスの外出禁止令ほど強固なものではありませんがひとまず安心ですね。
先日、フランスの外出禁止令が延長されたことや、日本で誤った情報がネット上に流れていたことを踏まえて、今回はフランス首相府のサイトで大々的に記載されている5つのカテゴリー(仕事、日常生活、健康、社会的繋がり、旅行)を翻訳してみました。
※翻訳勉強中ですので、所々おかしい部分もあると思いますがご容赦下さい。
以下、フランス首相府サイトの和訳
Les mesure prises par le gouvernement(政府が定める基準)
Confinement(隔離)
Travail(仕事)↓
テレワークが無理な場合:
・外出許可証と身分証明証を携帯し、公共交通機関か自家用車で出勤することが可能;
・雇用主は労働者の安全に配慮すべく労働条件を適用すること。
・不要な会議には出席しない;
・会議はビデオか通話経由で行う。
Vie quotidienne(日常生活)↓
高齢者や障害を抱えた状態の人の付き添いをする際以外、外出は単独を義務付ける; 散歩や子どもと歩くのは許容する。
自宅待機をするが:
・買い物は、社会距離を保ち、周囲の人と1メートル距離を置くことを順守した上で可能;
・銀行に行くことも可;
・自家用車の給油も可;
・食事や買い物を自宅まで配達してもらうことも可;
・薬局に行くことも可;
・自身の子どもと触れ合うために不可欠な外出をすることも可;
・もし自分が治療する人間であれば、子どもを預けることが出来る;
・犬の散歩も可;
・家の近所での運動も可能。
・自分が病気の際は外出してはいけない;
・付き添う相手や子供が病気なら外出してはいけない;
・家族や友達の家を訪ねてはいけない;
・理由無しでの移動や交通機関の利用はしてはいけない;
・室内運動はしてはいけない。
Santé(健康)↓
自分の健康状態が理由付けるなら:
・私は検査機関にかかることができる;
・連絡を入れた上で、担当医にかかることができるが、可能な限り遠隔診療が推奨される;検血も可能;
・妊娠中の場合、産婦人科もかかることもできる;
・持病治療のために病院に行くことができる;
・COVID-19の疑いがある症状が出ていたら他者との接触を避け、かかりつけ医に連絡する;
・もし呼吸困難であれば救急車(15番)を呼ぶ
・COVID-19の症状があれば、
・救急病棟に連絡無しで行ってはいけない、
・かかりつけ医に連絡無しで行ってはいけない。
Lien social(社会的繋がり)↓
私は家にいるが、
・近所同士での助け合いはしても良い;
・自宅のバルコニーか、テラス、庭に出ることができる;;
・近親者等に電話をかけたり、手紙やメールを送っても良い;
・ホテルや国際大学都市に滞在することができるが、自室以外で食事を取ってはいけない。
・隣人の家に訪問してはいけない、
・友人や家族の集まりを開いてはいけないし、参加もしてはいけない、
・ピクニックもしてはいけない。
Voyage(旅行)↓
必要が生じたら:
・私は大使館に連絡した上でフランスに帰国することが出来る。
・娯楽用や、休暇中の移動は一切しない
明日も記事書くと思いますので、よろしければご覧ください。
では。
Source:
Info Coronavirus COVID-19 | Gouvernement.fr